あなたは本当に十分な水を飲めていますか?
「ちゃんと飲んでいるつもり」でも、体の水分は一日を通して静かに出ていきます。自分の飲む量をやさしく見直し、無理なく足していくためのヒントをまとめました。
「水はちゃんと飲んでいるつもり」――多くの人が、そう感じています。けれど体の水分は、意識していない時間にも少しずつ失われ続けています。夏はそのスピードがいっそう速くなる季節です。
「飲んでいるつもり」との差
一日に口にする飲み物を思い返してみると、意外と量が少なかったり、コーヒーやお茶に偏っていたりすることがあります。「飲んだ」という記憶と、実際に体へ届いた水分の量には、思っている以上に差が生まれがちです。
とくに忙しい日は、目の前のことに集中して、飲むこと自体を忘れてしまうもの。渇きを感じにくい人ほど、この差は広がりやすくなります。
気づかないうちに水分が出ていく場面
私たちの体からは、特別なことをしていなくても水分が出ていきます。夏はそのどれもが増えやすくなります。
- 汗として、暑さや軽い動きのなかで
- 呼吸として、息をするたびに静かに
- 日々の代謝として、体を動かすエネルギーとともに
「たくさん動いていないから大丈夫」と思っていても、体は一日中、水分を使い続けているのです。
自分の水分補給を見直す
まずは、いつ・何を・どれくらい飲んでいるかを、一日だけ振り返ってみましょう。書き出してみると、自分の傾向が見えてきます。
- 朝から昼までにどれくらい飲んでいるか
- 水そのものを飲む機会はどのくらいあるか
- 「渇いてから」になっていないか
足りないと気づけたら、それはもう改善のはじまり。
見直すことは、責めることではありません。今日の自分に、コップ一杯を足してあげる。その小さな一歩から始めていきましょう。
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